2024年、岐阜県多治見市で開業
特許事務所22年、中小企業知財3年の豊かな経験を地域産業のために。
『尊敬される特許を』
知的財産業務をトータルにサポート
【経験】
所長の蛸井(タコイ)経一郎は、知財業務を25年行ってきました。
最初の22年は、大手特許事務所で特許出願や特許調査を担当、
その後、お誘いを受けた中小企業で知財室を立ち上げて運営しました。
【特許の目】
中小企業の知財にとって特に大きな問題は一言コレかと思います。
『社内に「特許の目」を持つ人材がいない』です(ゆえにお誘いを受けたのですが…)。
中小企業では、
・いつの間にか特許侵害している…
・せっかく良い発明をしたのに見逃してしまった…
なんてことが日常的に発生しているのです。
解決には「難儀」しました。
今後は、その「難儀」をした経験を活用したいと考えています。
是非、貴社の「特許の目」に、弊所をご利用ください。
蛸井のルーツの地で伝承されている黒川能
【珍しい氏】
「蛸井(タコイ)」という氏、聞いたことがありますか?
氏が珍しいので、「どちらの出身ですか?」よくと聞かれます。
実は、「蛸井」という氏は山形県鶴岡市に多く見られます。
鶴岡市は、「武士の一分」などで著名な「藤沢周平」の故郷です。
私の祖父は、その鶴岡市の黒川という地区に住んでいました。
つまり、私の氏のルーツは、山形県鶴岡市黒川です。
黒川は、能好きな方には有名な地区で、国の重要無形民俗文化財
である「黒川能(下の写真)」が室町時代から伝承されています。
アクセス
住所 〒507-0831 岐阜県多治見市新町1丁目23
多治見市産業文化センター2F
Mail daihyo@sasayuripat.com
HP https://sasayuripat.com/
TEL 0572-44-8090
不在時、携帯電話に転送されます。
ご相談(対応地域と方法 連絡先)
弊所は、東濃地方(特に多治見市)を中心に、その周辺市(中濃地方・愛知県東部)を含めた地域について、知的財産の問題を取り扱っています。ただし、春日井市、名古屋市、さらに豊田市のお客様もおられますので、遠方への訪問相談も承ります。
① 来所相談 (多治見市産業文化センター2F)
② 訪問相談 (貴社に伺います)
③ オンライン相談可能
(ただし、初回は対面でお願いします)
所員紹介
蛸井 経一郎
・昭和42年長野県長野市生まれ。
・春日井市、名古屋市で育ち、大分大学へ
・大分大学大学院工学研究科電気工学専攻修了
「紫岳寮(シガクリョウ)」で6年間過ごす。
「紫岳寮」は、大変ユニークな寮でした。
芸人のサンシャイン池崎君は後輩になります。
彼がYouTubeで寮の様子を紹介しています。
https://www.youtube.com/watch?v=3la6mmXiKdE&t=324s
・一般企業に就職後、大手特許事務所へ入所
・趣味は、将棋とバドミントンです。将棋は将棋ウォーズで初段。
料金
【相談料】・出願や調査をご依頼いただく場合:無料です。
・一般的なご相談は30分5千円です。
(相談終了後、現金にてご精算お願いします。
ただし、相談途中に出願や調査のご依頼を頂い
た場合、無料となります。
【打合料】 知財の講演など本来業務以外の打合せ(要相談)
【先行技術調査料】 先行技術調査:着手料3万円。
総額は、着手料を含め5万円~7万円。
【特許出願】 着手料18万円
出願時の想定費用:着手料を含め35万円~40万円。
(※一般に、権利化までは出願費用と合わせ70万~1
00万円必要です)。
【講演その他】 要相談
大手特許事務所での実績
・特許出願の書類の作成、及び、特許調査業務:22年
・特許出願
・・専門分野 電気、機械、制御
(専門外でも、材料系、土木系、衣料系など多分野を経験しています。)
・・経験分野(代表例)
・車両制御関係の装置
・シミュレータ(車両)、
・ピアノや電子楽器の構造・制御
・ファクシミリ
・プリンター
・ドライブレコーダー等の車載機器
・マフラー等の車両周辺装置
・配送電線関係機器
・新幹線運行関係の機器
・医療機器
なお、対応が難しい場合、他の弁理士におつなぎします。
・特許調査
・・調査種類:先行技術分野・抵触調査・無効資料調査
・・・実績:特許調査グループ長:5年
トヨタ系列の中堅企業の調査業務を約8年間担当
中小企業での実績
・中小企業知財:3年
・中小企業では、あらゆる種類の業務を行いました。
・・発明提案数30倍化・・(職務発明規定の設置・発明提案書の工夫)
・・社内の知財教育・・・・・・・・・・(発明についての実践教育)
・・独自手法で特許侵害の発見・・・・・・・(特許侵害を多数発見)
・・設計回避・・・・(他社の特許をかいくぐって商品化に貢献など)
・・不競法違反防止支援・・・・・(ノベルティ商品の配布事前阻止)
・・特許権等の移転・・・・(倒産企業の買取に伴う特許権等の移転)
・・関税事故対応・・・・・・(発生当時原因不明の知財問題を解決)
・・特許事務所の指導・・(企業の立場に立った特許化のための指導)
・・業務の公証化・・・・・(タイムスタンプ機器の設置と利用促進)
・・ご不明な点は、ご質問下さい。
悲しい現実
以下は、2019年に開催された講演会で、大手企業知財部門のある元幹部の方から聞いた実話です。
1970年代、あるアメリカ人弁護士の発言です。
「あなたたち日本人は働くのが好きだから、汗まみれで働いて下さい。」
「私たちアメリカ人はココ」と頭を指さして頭を2回コンコンと叩きました。
今、日本でこの悲しい現実が多数見られます。多治見市でも…あなたの目の前でも…。
しかも、現在の日本は、アメリカだけでなく、中国にも負けています…圧倒的に…。
例えば、出願数です。
実数を挙げますと、日本は41万件、中国は164万件です。
私は中小企業に在籍している間、他の中小企業で知財に関わっている多くの方々にお会いしましたが、
本当に「ゾッ」とするお話をたくさん耳にしました。
やや誇張して言うならば、
日本の企業の全体が外国企業に飲み込まれる寸前であるように見えます。
みなさん、知的財産権について、弊所と一緒に考えてみませんか。